2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
多くのものを欠落させたまま 生きているんだ 何がおかしいのかと言えば 自分がおかしいのでしょう もう欠落したものすら ひとつの個となっている やがて固まってしまうのです 修復は日に日に厳しくなっている 自身が定めた限界点を越さないように 心掛けてい…
気付けば誰もいないなっている 孤独でいたかっただけなのだろう キング・クリムゾンの21世紀精神異常者 レッド・ツェッペリンの天国への階段 スーサイド買ったのも、そのものずばりだったから そして誰もいなくなるようにしていった 愛する人がいなくても そ…
CDを売ろうと思って整理をしていたら SCOTT WALKERが4枚でてきた 何枚かは未開封だったのだが いつ買ったのか憶えていない 何かそれはAL KOOPERと同じ感じ いつか聞こうとする時がくるかもしれない と思って買ったんだろう? 何でだろう売ろうとしない理由…
明日がくる それが嫌だった 希望の明日へ前を見て 進めなかった 明日が訪れるというより ただ目覚めるだけだった 心のひっかかりが 明日の景色を一変させる いまに続く明日が よりよくなるように そう願うだけだ
A RAINBOW IN CURVED AIRのジャケットを見てtowerで注文してしまった。 禿げたおじさんが笑っているジャケット、いろいろなものを聞いているうちに、いつかは買うんじゃないかとは思っていた。ジャケットより本当は音に興味があったのは事実で、これも名盤と…
自分にネガティブな要素しかないと思っていても、どこかにはポジティブな面もあるものだ。 どこにあるのか忘れてしまうようなところもあるけれど、まあいいや何ともならないけれど何とかなるんじゃないかと思い込んでいる。 暗いことがいけないことではない…
僕の学生のころ 尾崎豊の人気は凄かった 友達もファンクラブに入るくらいだった。 そのころ洋楽しか聞かなったので正直興味はなかった。 尾崎豊よりもスミスのモリッシーにはまっていた。 雑誌のインタビューを読むのが好きでスミス関連は探してまでも読んで…
声は震えていた 誰にも届かない声で 叫び続けていた 声はどこにも届かない 僕にも届かない 響き合うことはあったとしても 共鳴しあうことはない 声なき声に耳をそばだてる暇もない 小さな声をかき消しながら 大きな声に埋もれていく 何もかも手遅れになる そ…
腐っているらしい 匂いはないが雰囲気から ということらしい そうか腐っているのか そしたら誰も寄ってこないから 丁度いいのかもしれない 負の言葉から発せられるものは 例え言葉にしなくても 伝わってしまうものらしい 頭の中で連呼されるとき それが私に…
人知れず生きているそんな日々が まるで存在確認しているかのようです 必要なのかどうか考えてきたが 必要がなくても必要でないことが 時に必要なときもあるようです 一切を否定してみても 否定する私がここにいる 否定することでしか私になれずにいた 私は…
愛することがなくても それを見聞きすることはある それで構わないのかもしれない そんなものなのだろう自分にとっては 愛する人もいないから 愛する人のことを思い悩むこともない 愛がなくては生きていけない人もいる 別に愛を感じないまま過ぎてしまおうと…
この世界の自由が見えなくなっている 繋がりはとても希薄化しているし 過剰なくらいの自己主張 全体では殆ど機能しなくなっている 問題を山積みにしながら瓦礫の山をつくる 共に生きる社会は程遠い 豊かさの歪曲 いつまで子どもの社会でいるのだろうか?
非常階段、アルケミーの経営者 この人を知ったのはCDジャーナルのCDレビューだったんだと思う。 キカイダーのDVDとかだった、しかしやっている音楽を聞いた時は 何でCD買ってしまったんだって思ったが、不思議と眠くなるのです。 叫んでいるノイズが邪魔なの…
何か希望も絶望も同じように感じ始めている。 必ず近づけてみせる どちらもいまのかたち 交錯する想いを束ねて ただひとつの望みを内から見つめる 両方からひとつの実像を浮かびあがらせる
人はとても儚いというのに 明らかにおかしな世界を創造する 変わってはいない思考回路 千年前と何が違う 進化しないことが人類そのもの 終わりゆく時を待っている この苦しみから救われる日を待ち望む 栄枯盛衰を繰り返しながら 末期的な状況を呼び寄せた 人…
過去に繋がる術もない 過去もまた私の一部 過ぎていく時間をもて余す 取り戻すこともない 取り戻す必要もない
もうそんなに生き急いでいるわけでもなくなった 悲しみが溢れてどうにもならなくなっても それほど気にならなくなっている 絶望ばかりだったからかもしれない 何に絶望しているのかわからなくなった 何とかなるかもしれないという いい加減な希望も少しは湧…
終わると思っていたことが まだ続いている何故なんだろう? ここには何もないはずなのに 誰もいなくなるのを待っていた 完全に消してしまおうと思っていたんだ ZEROにならなかった 何故なんだろう?
ZERO thank you
FREEDOM 与えられたもの 勘違いしてきたもの FREEDOM 掴みとるものもいる 手放すものもいる 自由は生活と結びつく 拘束されながら生活を維持する 日常生活から自由を夢見ている 自由の国はどこにもない 自分が自由だと思える そんな瞬間が必要…
終わるのだから そんな気楽な気持ちで 日々を過ごしている 完璧な世界なんか脆弱なだけ 隙間がないからすぐ行き詰まる 完璧さを求めれば求める程 不自然になってしまうのだ 不完全であることは むしろ自然なことであって パーフェクトに近付けるにしても 半…
惨澹たる想いが蘇りながら 過去を総括しなくてはならなかった 誰にもわからないないように 消えていくのかもしれないと実感しながら とりあえず生きてはきたけれど 何かが見え始めてきたようだ わかりにくいものたちが わかりにくく存在している でもそれを…
その場から消えたくなってしまう 誰にも興味がないからかもしれない いつか訪れる死とともに呼吸をする 終わることを意識するために ときどき今やってきたことを止めることもあった 続くことが途方に暮れることもあって それでも終わらせなきゃと焦燥する 何…
