ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

巨大になりすぎた組織

大きなものはやはり国だろうが 中国やアメリカのように大きくなりすぎて 敵を外部にあると思わせないとバランスがとれなくなってしまう 愛国心を煽るのは内部に目が向くことを恐れるからなのだ 仮想でも何でも現政権に対して鉾先が向くことは避けなけばなら…

必要ない

いらない人間かもしれない 何を成すのでもなく朽ち果てていく 昔からそうだったしこれからもそうかもしれない やらなければならないことがあったのだろう 思い出せもしないくらいに忘れていく 切り捨てられることを望んだはずなのに 自らもまた他人というも…

おかしい日本

第2章 戦争の放棄 〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕 第9条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、 国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の…

戸惑い

結構長くこの世界に生きているのに いまだにこの世界に戸惑って生きている 学習能力がないから同じところを グルグルとただただ回っているだけなのだろう 立派な大人には始めから慣れないと思っていた そもそも何が立派なのかすらわからなかった 悪政の犠牲…

何でもないこと

何でもないことが続くとき それはとても幸せなときなのかもしれない 劇的な人生などに別に憧れもない 人の伝記を読んでそんな風になりたいと思うときもある でもそれはその人になることではなくて あくまでも自分を通して体現できなければ その人の人生をな…

限りある

限りあるときであるからこそ尊いというのに 限りあることを拒んでしまう 子どものころから限りあるのなら いますぐ終わっても構わないと思っていた いまを生きようともしないで嘆いていたのだ やりたいことを無理して見つけることもなかった 深く考えたとし…

過去から学ぶこと

後悔しても仕方のない過去を 紐解く作業は正直いってしんどい どこか同じサイクルを呼び起してしまう 逃げ出しても何も変わらないのに 頭がパニックになり何もかも放棄せざるを得ない そうなったら回避することはとても大事なこと 誰が自分を救ってくれるの…

heaven knows

ラジオからはあまり流れてはこないthe smiths というよりラジオを聞くこともなくなった スポンサーも大事だろうけど音楽をあんなに細切れにしてしまったのでは 最初から聞かない方がいいと思ってしまう そういえばロバート・ワイアットがラジオから流れたり…

国の行方

日本の将来を托すというには相変わらずの人材 官僚体質を取り戻したような人事 というよりもそういう人達しかいないのでしょう 国民の代表というよりも派閥の代表なのです 年金問題や政治家の金の問題など問題だらけですが 問題の先送りは結局ただ単に山積み…

答えは自分の中にはない

答えを探している人間に 答えはあなたの中にしかないと言っても それがいかに的外れであるのかさえ気付けない 正論ではあるのですが気付かせるものではない 向き合っているというよりも放り投げているよう 気付かせるための助言なり指針を求めているのであっ…

季節がおかしい

日本の四季も地球温暖化にともなって 思いもしない変化がおきていたりする 地球温暖化の会議も行われているが 利害関係がそのままで大した進展もなさそう そうこうしている内に手遅れになってしまうのだ 先進国も発展途上国もない全体でどうしていくのかが問…

日々

中国でも日本でも韓国でも 末端の国民は日々を生きていくことで精一杯 望むことは今この生活がもう少しだけ楽になること 働いても働いても搾取されつづけているとしても 食べていけるのならそれでいいと思う 一部の人間たちのためだけに生きているのではない…

錆びれた街

地方都市とはいえ多少は活気があったもの 小さな商店街ではシャッターを降ろしているところが多くなっている 駐車場と化している状況は結構何処でも起きている 大型ショッピングの乱立で商売すらもアメリカ的なものになってきている そこにいけば一通りのも…

SEGUNDO

ファナ・モリーナのセグンド ジャケットで買ったのでセグンドはセグメントだと勘違いしていた ジャケットの金髪の女性に見とれて買ったかも 金髪に覆われて鼻と口しか見えないのだけれど ファナの作品の中では今のところこのアルバムが一番好きだが まだ聞い…

/*/_

究極の選択を人類はしたのでしょう 進化しないことで終わりを迎える ひたすら空間を埋め尽くす愚かさで 大地をアスファルトで覆っていく すべての営みを今一度検証するならば すべての活動を改めるしか他にありません 永遠に続くことのない営みに終わりは予…

終わらせてしまうとき

何かを終わらせるとき 突然衝動的に終わりにしないといけないと思う 続けていてはいけないと思えたとき 続けていく意味を考えるときなのかもしれない 精神的に切羽詰まった状況であるならば自殺も頭を過る 交通事故よりも多い自殺者は数字だけにしか目が行か…

魔女狩り

いつの時代でも魔女狩りは人の本能のようでもある。 例え平凡に生きている人ですら恐怖に陥れる。 学校で職場で地域で何所かで魔女狩りはおきている。 人がいればそうなってしまうから得体のしれないものに恐怖することは 人の本能なのだろうが封印ばかりも…

wild world

cat stevensのwild worldを聞いていたのが すでに随分と前のことになるはずだが 記憶もだんだんと曖昧になってきている でも音を聞いているとそのころの情景よりも心境の方が甦ってくる 懐かしいというのもあるけれど、時にあまりに痛々しかったのだと思うの…

不器用

器用にこなそうとすればするほど 真逆の方法へ曲がってしまう 無理に矯正しようとすればするほどに 別なものになっていくような気がする 器用な人も多いけれど不器用でも仕方がない 努力すれば変わることもあるだろうが 根本から別の意識を植え込むこともな…

負け犬の遠吠え

何を言っても今の生活を見れば不満だらけで 何もしてこなかったのだと証明しているようなもの こんなはずではなかったとは思わないけれど所詮はこんなものでしょう 誰かに認めてもらおうとするならば行動で示さなければ何にもならない 例え言葉が細切れにな…

ブルーカラー

青空と違って ブルーカラー層はとても憂鬱 働けど働けど生活は楽にならないどころか 日々の支払いに追われていく まあそれは世界中そうなのだろうけれど 大地とともに生きている民もいるので一概ではない 巨大化していく都市には必要であるのだが いくらでも…

彼岸花2

姿を見せないなと思っていたら 朝出勤のときニョキっと姿を現していた 花はまだ咲いていなかったけれど今にも咲きそうだった 途中公園では早々と咲いてもいたので嗚呼彼岸になったのだと思えました 赤い彼岸花はまだ見ることはできなかったのですが 白っぽい…

彼岸花

まだ姿を見せないけれど 何故かお彼岸に合わせたかのように咲くから不思議です 家に飾ろうとは思わないけれど 道端で咲いている方が綺麗に見えるのでしょう 秋の訪れを告げる花を何となく見入ってしまう 季節感を体感することがますます薄れている昨今 それ…

冷たい眼

子どもが元気よく生きられない社会 将来のことばかり口にする大人たち 未来を閉ざすようなことばかりしているというのに 大人社会がこれまでを反省しない限り 大人も子どもも人間も生きられない 子どもが親を殺したりその逆も今や珍しいことではなくなった …

an illusion

正直なところ自分のことばかりでした 結局そこにしか行き着かないようでした 勝手気侭というには少し病的だったかもしれません 死なない程度に分析を続けながら 答えを全然関係のないところに求めている 何を知りたいのか何も知りたくないのか 何にもわから…

自分の四

若いころは自己存在否定による死への憧れだったが そう何もかも終わらせてしまうという短絡的なもの 今を生きることに堪えきれなくなっていたのだ 太宰治の「人間失格」を読んでも感動はなかったが 人間失格という言葉に惹かれていたのだろうか? 文学的で格…

正義の味方

そういえば子どものころは 真剣に正義の味方を信じていた 悪を一掃して退治するのだと思っていた 漫画やアニメの見過ぎだったかもしれない 悪とは何ぞやという問いなどありはしない 単純に悪とわかるものを退治するのだが 悪がなんであるのかもよくわかって…

大地

大地の呼吸が薄らいでいる 自分の土地だと争いは止まず 深い森は焼き払われ人工林を植える愚かさ 循環しない大地に生命など育めない 死んで土に還ることすらなくなっている ときに塵のようになってしまうのだ 人も数多の生きものも アスファルトの大地に神の…

雨雲

恵みの雨 時折スコールのような横なぐりの雨をともなって 朝夕の涼しさをとどけてくれる 秋を招き寄せているようですね 緑の合間に若干の紅葉も見てとれる まだ秋は遠いけれど彼岸花が咲いたらもうすぐ秋ですね 雨も少しずつ冷たくなるでしょう

存在する意味

存在する意味なんてない 結局のところそればかり考えていた 人との出会いも大事にできないし いつだって自暴自棄だから救いもない 手を差し伸べられても振り払ってしまう 生きる意味なんてないそれだけだった 生きていてよかったのか甚だ疑問だが 生きている…