2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
公園でコーヒー缶を飲んでいると 痩せた猫が近寄ってきました 胸が白くて後ろ足の先っちょが白い黒猫 餌が欲しいんだろうけどコーヒーじゃ餌にならない 猫に餌をやっている人も多かったのだけど 不況は猫の餌にもあらわれています 気楽な野良猫でも生きてい…
梅雨空ではあるのだけど 今年はどちらかというと空梅雨かもしれない 降りそうで降らないという空 1週間降り続くことはありません となると台風が心配になります 雨は降らないと困るし降りすぎると災害が心配 どちらにしても人は勝手なもの どんなに便利にな…
とても素晴らしい言葉です ただし目標をもって行動しているということ 無目的では大志を抱くことよりも 漫然と日々を過ごしてしまいかねない 当事者意識が欠落していたことは否定できません 少年ではあったが理解することを拒んだのです すべてのことが頭の…
ただなんとなく世界が終るのだと 思っているのだけど理由はない こんな悪循環を続けていればどうなるか 説明する必要もないのだ 豊かさが心の豊かさには繋がらないことが多い 豊かというよりは安心感を求める方が強いのだ 明日どうなるかもわからないという…
構えずにクラウス・シュルツを聴いてみた ふと教会の聖堂が頭に浮かんできた 教会にいっていた頃の違和感も頭を過ぎる 祈りと諦めと憎しみや怒りともつかぬ でも何だか懐かしい気分になる 渦巻くような負の感情の揺らぎ でも不思議と落ち着ける くろくとうめ…
ブログはやはりどこかで人を意識して書いている 不特定多数へ向けて発信するわけだか そんな気負いはあまりない 読んで暗くなるようなことだって それも日常の出来事でしかない どうでもいい人間だと思うこともあるが ずっとそう思ってきたのだから何を今さ…
今にも雨が降りそうな天候 教会へいったあと街を散策 寂びれていく街の中心街を歩いていると 郊外の大型店に人が確実に流れていることが窺える 空き店舗の多さは年ごとに酷くなっているようだ 歓楽街も閑古鳥が鳴いているとよく聞く これは日本中で起きてい…
生きやすかったらどんなに楽か 思考がその負の連鎖を招き寄せる 生きやすいはずの選択を誤らせる ポジティブとネガティブ ネガティブをベースとするしかない 元気いっぱいに満面の笑みは思い浮かばない やろうとすると顔が引きつることになる 生きづらいけど…
意識しているにしろ 意識しないにもかかわらず 色んなものから知らぬうちに影響されている 中にはリスペクトするものだってある 尊敬する人は案外多いものです ただ基準は人それぞれなので一概ではない まあ頑張っている人にはかなわないというより 人とくら…
危機感だけを煽っても仕方がない 会社などではそれがよく見られる 会社存亡の危機も目前にあるとしても 無駄な足掻きになることも少なくない 人員削減も限界があって負担増により人間関係はギクシャクするだけ マニュアル化することしかできない愚かさで 杓…
ナイン・インチ・ネールズを久々に聴いてみた 1994年かインダストリアル・ロックなるものが注目を浴びたころ 別名はオルタナティブとか言っていたかな? まあどうでもいいことなんだけれど・・ その当時よく聴いていたのは確か 自虐的な時期この上なかったか…
当たり前なことを当たり前にできない 社会もそんな傾向にある 当たり前じゃダメなことはない あまりに奇をてらったものの方が変だ 正直者が馬鹿をみることは間違いない ちょっといい加減なくらいが丁度いい しかし命に関わる人はそうはいかない それでもこん…
ずっと本当のこと 言いたくて 言えなかった 言葉にならない 苛立ちを 隠すこともできないで 表情が強張っていった 助けて僕は苦しかった 諦めが日常を覆っていく 人間が化け物にしか見えなかった 本当は消えてしまいたかった 誰の記憶からも 忘れ去られるよ…
子供のころから よく見かけていた花カンナ でも名前は知りませんでした 実を取り出して乾燥させてビー玉がわりにしたりして 遊んでいたような記憶があります サルビアの花の蜜を吸ったりとその辺にある草花で そういえば子供の頃はよく遊んでいた
気付ばなっているのかダメな人に 何かを表現するわけでもないし こうやって日記を書いているくらい 現実の生活の中では労働を提供しているだけであって 社会貢献しているなんて思ってもいません 稼がないといけないから働いている そこに大きな展望を思い描…
ついつい自分が好きな音楽を聴いてしまう 思い入れがどれだけあるかが鍵なのでしょう 10代と20代に聴いた音楽が大半ではあります だから時折衝動買いしたCDの中にはあまり聴かなくなったもの これからも聴きそうにないものは売っています まだまだ整理しなく…
地元にいて知事の働きぶりというか いまだに宣伝マンの域を越えていない 県政は停滞の一途を辿っている 全国に向けて発信するだけで 肝心な生活の安定にはつながっていない 一期をどうやって締めくくることができるのか このまま投げ出してしまえば失望感は…
自身をもって知る負の連鎖 何とかならなくても何とかなると思ってみる どうすることもできなくなることもあるだろう 前向きがどうだかはどうでもいいのだが 後ろ向きだらけだったのでもう充分です ああでもないこうでもないと考えているうちに 何にもできな…
雲の流れがとても速い 西から東へと雲が流れていく 時折突風を吹きすさびながら 梅雨らしい空になってきました お昼に公園のベンチで休憩 風に揺られているような感じ 何だかうとうとしてしまいました しかし蒸し暑い 風が扇風機のように感じられた
大学はいつの頃からか就職活動の一環になっている まあそんなものなのかもしれない 優秀な大学に入って優良企業への就職 犯罪を犯せば学生だろうが関係ないという線引きがこの国には欠けている 麻薬の問題にしろ安易に手を出してしまうということはどれだけ…
翼竜目に属する爬虫類の総称。 ジュラ紀に出現し、白亜紀末に絶滅。 ニュースか何かで翼竜目が空を飛ぶことができないとか 学者さんが論説していたが 何だかとてもつまらないと思った 人間の価値観こそがちっぽけなもののはず 科学で説明できないことはあま…
コンビニなんかでも弁当とかおにぎり 飲み物以外は見切り品として安く販売をはじめている 弁当とかもセブンイレブン傘下の訴訟問題にも発展している 廃棄処分代を負担しない限りセブンイレブンの内紛は収まりはつかないでしょう あまりに店側の意向を無視し…
空を眺めているとき 大抵は何かに迷っているとき 頭の中がごちゃごちゃしたら 何にもない空を眺めるのがいい 愛する人が遠くこの空の向こうにいる なんて恥ずかしいことを考えることもできる 青い空が見えるということは まだ地球は何とか大丈夫ということだ…
随分前から微妙に狂っている それもわからない程度に 人類はそのものが随分前から狂っている 生命というにはあまりに幼い 共食いをしているようでは明日はない 未来を狂わすものの中に敵がいるわけではない 敵をつくらなくては生きられないおろかさがあるだ…
会社の社長の父親が亡くなって 夕方からお通夜にいきました 毎年葬式に行くことが多くなりました 身内の葬式とは違ってどこか客観的でいられます 葬式の前後は本当に忙殺されてしまいます たくさん書類や段取りがあるので普段そんなことをしないから 火葬場…
日本を覆う闇 世界を覆う闇 この星を覆う闇 いのちが闇に飲み込まれつつ かたちなき世界へ戻ろうとする 虚無の中からいのちは生まれた いのちがいのちであることは 損得だけでは何もわからない 繁栄と没落の繰り返しの中で 人はいつも闇に飲み込まれてばかり
なぜか公園でこの時期になると よく見かけるようになったアガパンサス 去年その花の名前を調べて花の名前がわかった なかなか言えないものです アフリカ原産らしくニョキニョキと茎が伸びて 青紫の花を咲かせる きれいだなというよりも生命力を感じます
身近な人が弱っていく 母親のときもそうだったが 人はやっぱり死んでしまうのだ 後悔だらけの人生もあれば 豊かな人生を生きた人もいる 祖父はそう意味では豊かな人生だったかもしれない 元気なうちに会いにいかなければいけない 今は散歩もできなくなってい…
愛とは第一に与えることであって、受けることではない 受けとりたいだけで何もしなければ 愛にすら届かないのでしょう 好きという感情にすら到達できない 何もしないということは 受け取ることも拒絶しているようなもの 間違っているとわかっていても そう人…
暗くなったら明るく振る舞う そうだったら人生そのものが変わっていた 暗くなったらひたすら暗くなるのです 救いようのない漆黒に包まれそうになったら 誰かに救いを求めなければいけないのかも 救いを求める相手すら見当たらないときは 意味もなく人気のな…
